6/20/2012

NBAダンサーへの挑戦 ~NY KNICKS Audition①~

2年半前、NYに旅行に来た時に、NBAのダンサーを見たくて、
NY KNICKS(ニューヨーク ニックス)の試合を見に行きました。

これがNBAのダンサーかー!かっこいい!と、感動し、帰り際にセキュリティ係の人に、
「ダンサーに会いたいんだけどどうすれば会える?」と聞いたら、
「WEBで会えるよ」と言われ、くそ~!!!って思ったのを鮮明に覚えています。


先回のブログの通り、カウボーイズは残念な結果となりましたが、
セカンドチャレンジとしてNBA ダンサーのトライアウトを受けることを決めました!
NBAもNFL同様、各チームがオーディションを開催します。

NBAのダンサーは、NFLよりもテクニカルなことを要求されることが多いです。
ブーツではなくスニーカーで踊ること、芝生でなく平らなアリーナで踊ること。
NFLと違って試合中の応援はほとんどしませんが、
ゲームの間のエンターテイナーとして大事な役割をします。

バックグラウンドのジャンルは様々で、NFL以上にチームのダンススタイルが分かれます。

■ダラスマーベリックスは息の揃ったポンダンス
   →私の大好きな海東奈月さんの所属するチームです。
■ウォーリアーズはガッツガツのヒップホップ
■マイアミヒートは個性的なダイナマイトなダンス
  (なんと説明したらいいか分からないので興味ある方はYOU TUBEへ!)
■ニューヨークニックスは、アクロバティックなヒップホップ

などなど。。
今はyou tubeでも、そんな色んなチームのパフォーマンスを見ることが出来るので、
動画をみれば違いを分かってもらえると思います。
チームによってカラーが異なるので、チーム選びはとても大事です。

ニックスは憧れのチームの一つだったので、チャレンジ&
オーディション慣れのつもりで受けることに。


それぞれのチーム、オーディションの前にはPrep class(プレップクラス)という、
オーディション前にチームのレッスンを受けられるという機会があります。

ちなみに、、、
プレップクラスは選考に関係あるか、、、?という質問をよく受けますが、
直接的には関係ありません。

でも絶対にディレクターはくまなくチェックしているはずです。
オーディションはこのクラスからスタートしていると思って気合をいれて望むのがいいと思います。

またチームの雰囲気、レベル、ダンスのイメージなど、事前に知ることが出来ること、
オーディションに向けてのQ&Aなどもあるので、
自分に合うチームかどうかの判断はそこでできると思います。

なんとニックスは、このクラスに参加すると第1ステージのアクロスザフロアを
無条件にパスする事ができること、また第2ステージの課題ダンスを事前に
習うことが出来るという!これは参加するしかありませんね。
少し金額は高めでしたが、受けてきました。


今回のオーディションには400人程度の受験者が集まりました。
1日目のオーディションは下記のような感じ。

1st ラウンド : アクロスザフロア 400人→200人程度
2nd ラウンド : ダンス 8×2 200人→100人程度
3rd ラウンド : 2ndの続き8×8 +フリースタイル8×2 100人→34人


まず1st ラウンドのアクロスザフロアは、ダブルターン、キック、リープ、
少し振り付けの入った8×2のコンビネーション。

3人ずつ順番にパフォーマンスして行き、通過者だけがチケットをもらっていきます。


それが終わるといよいよ2ndラウンドのダンスの振り入れに入ります。
今回はクリスブラウンのturn up the musicという曲。
(今季のオーディションでの定番ソング。様々なチームが使っているそうです。)
ざっと8×2のダンスを教わった後、ランダムに会場を4つに分けて、
各エリア毎に踊っていきます。そして2人のディレクターがその中の受験者ををつまんで、
エリアを移動させていき、最終的に再度4つのエリアに分けられた後、

ディレクターから、
「ではこの2つのエリアの人はこれで終わり。ありがとうございました、また来年トライしてね。」

えっ……………
8×2しかダンスを見てもらえないの???ってゆーかこれ選考だったの??

と、そのエリアにいた人は驚きを隠せない様子。。

私も正直、あっさりし過ぎる選考に衝撃でした。
落とされた人を見てみると、体が絞れていなかったり、動きにキレがなかったり
という人が多かったですが、各エリア50人の受験者をいっぺんに踊らせて見ていくので、
見きれていない人も中にはいるのでは。。
と無駄に心配に思いましたが、その場で目立てるような人でないと最終的には
受からないって事ですね。

考えてみれば、1日だけで400人から40人程度に絞るのだから、
そのぐらいバッサリ切ってかないといけないのかな。

いつカットされるか予想も出来ないので、一瞬たりとも気が抜けない!
これがNBAのオーディションか!と一層闘志を燃やしました。


その後は、3rd ラウンドとなり、8×8の続きの振り付けを覚えます。

ニックスのダンスの特徴ですが、トウタッチ、再び開脚姿勢のジャンプで
お尻から着地、寝る姿勢からブリッジ姿勢を通って起き上がる技が入りました。
うーん説明が難しい。。興味のある人はこの動画で。
http://www.youtube.com/watch?v=mc1BYpH_2pA&feature=related

これを8×1カウントの中でやるので、なかなか至難の技です。

その他のテクニックはダブルターンだけ。
技がある分、比較的ダンスの振り付けは簡単なものでしたが、
プレップクラスに出ていなかった人たちは、かなり短い時間で覚えなければいけなかったので、
事前のレッスンは受けておいてよかったです。

そして、4人ずつジャッジの前でパフォーマンスをしていきます。
少々間違える人もいたけど、振付はほぼみんな完璧にこなしていました。

「クリアな動きをして!」

と振付の最中も、プレップクラスでも言われましたが、アームモーションをそろえるチーム
なので、オーディションでもそろえられる動きができるかどうかをまず見ている気がしました。
あとは、指定の技ができるかどうか。

最終的に、ここで30人がファイナリストとして呼ばれ、私の番号もコールされました。
良かったーーー!と一安心。

そして、その後には続きのドラマが・・。
「まだ迷っている人がいるから今から呼ぶ人は出てきて」
とディレクターから一言。

まだコールされていない10人程度が呼ばれ、
10人で同じようにパフォーマンスをするよう指示されました。連続で4回くらいかな?
今度は10人の中で比べられるので、相当アピールをしないと目立ちません。
皆の必死な姿に、「GO GIRLS!!」とか、応援の声が響きます。

合間には、
「明日に進めなくてもいいの?Show me something!!」
と、受験者を駆り立てるディレクターの厳しい一言。スパルタ・・・

そして、その中から4人が選ばれ、34人が結果的にファイナリストとして選ばれました。
なんか精神的に疲れたオーディションでしたが、残れたのが奇跡と思えるくらい
レベルの高い1日目のオーディションでした。

そして、なんと!
この日のオーディション会場にプライベートでバスケをしに来ていたのは、まさかの!!!!
クリスブラウン!!!!!

ファイナリストの集合写真に入ってくれました。この写真は家宝です・・。




そして、オーディションで仲良くなった子。

左側の子は、ピットブルのバックダンサーで、PVなどにも出たことがあるという凄腕!
性格も外見もとてもかわいい子でした。
私の好きなマッスルミルク(プロテインドリンク)の会社で働いているというから、さらに親近感。笑


さて、2日目はベテランが入り、トレーニングキャンプに進むための選考です!
長くなったので、次のブログに回します!

4 件のコメント:

  1. ブログが熱過ぎて、結果わかってるのに
    なんかドキドキしますわー
    ( ̄◇ ̄;)

    返信削除
    返信
    1. いつも読んでいただいてありがとうございます!
      私も書きながら、この時のこと思い出してドキドキします。笑

      削除
  2. 仲良くなられたお二人は姉妹とか??ではないんですよね?偶然この髪型だったのでしょうか。かっこいい。

    それにしても佐竹さん、クリス・ブラウンのすぐ近くのいい場所とりましたね!!

    返信削除
    返信
    1. 私も姉妹かなとか思いつつ、聞いてみたら友達だと。
      かわいかったです。私もこの髪形思い切ってやってみたいな・・笑

      クリスブラウンとこんな近くに入れることなんてこの先ないだろうなー・・ラッキーでした☆

      削除