6/14/2013

オーディションを間近にして・・・


NYに来て早1週間がたとうとしています。

 

ダンスクラスを受け、GYMに行って、知り合いに会って、日焼けして。

日本の慌ただしい時間と比べると、マイペースに準備の日々を過ごしています。

 

殆どブログを更新しておらず、近況をご報告できずにおりましたが、
今年はNBAダンサーのトライアウトに絞って挑戦します!

大緊張の一発目のオーディションは、いよいよ今週末から始まります。

 

今までチアダンスの経験しかなかった自分ですが、アメリカに来て
色んなジャンルのダンスに触れて、沢山の技術のあるダンサーに囲まれて
刺激を受け、自分のジャンルを超えて挑戦をしたいと思うようになりました。
そこで今年は、NBAの自分のやりたいジャンルに絞って
受験することに決めました。
 

これから始まるトライアウトに向けて、今までの自分を
振り返ってみようと思います!

 

私は、日本にいた頃は小学校から短大まで、器械体操に時間と
労力を費やしていました。長年やっていたものの、
大した実績の残せる選手ではありませんでしたが、
体操は自分を表現できる手段で、趣味のない自分にとって、
いくらでも時間を打ち込める唯一のものでした。
 

私がチアとダンスに出会ったのは、トヨタ自動車に入社してから。

自主活動として、チアリーディング部に入ったことがきっかけでした。

入社した時に、先輩からの強い押しと、上司からのススメが
なかったら入っていなかったかもしれません。

 

トヨタアルバルク チアリーダーは私が入社する前まで全員社員で
成り立っていた為、初心者から始めた人がほとんどでした。
初年は、8カウントの振付を覚えることも、基本的なステップも
ままならず、先輩やチームメイトに助けられながら、
ついていく事が必死のルーキーイヤーを過ごしました。
 

 
そして入社4年後には、まるっきり変わった自分がいました。
終業後と週末は気が狂ったように練習場に向かって
自分のダンスの研究、家に帰っても窓ガラスに自分を写して練習。
生活の全てをチアに費やしていました。練習が苦ではないほど、
ダンスが好きで、上手になっていく自分が嬉しくて、これを
仕事にできたらどんなに幸せだろう!って感じていました。
 

私は何より人にも恵まれていました。アルバルクのコーチは、
元49ersのチアリーダー安田愛さんと、競技チアダンスの
トップチームのディレクターとして活躍しているJUBIコーチ。
そんな、チア界でTOPを走り続けて、今でも夢を追いかける
人たちに憧れて、自分も一歩を踏み出してみようと思ったのが、
2年前の3月、49ERSのオーディションでした。

 

日本では合わせて踊る為に「余計な動作をしないこと」に
重点を置いて練習していた気がしますが、アメリカのダンサーは、
「音楽のリズムを体で表現すること」が全てです。
振付はあっても表現の仕方は人それぞれ。

正確に踊る事は大事なことだけれど、カウント通りの動作を
こなす人と、間違えてもリズムを感じて、表現している人の
動作は歴然です。「あの人すごい楽しそう!」
当時のオーディションで他のアメリカ人の受験者を見て、
大きく感じた事でした。
 

49ersの当時のオーディションの動画を改めて見返してみると、
思わず目を背けたくなるようなダンスだけれど、確かに楽しそうに
踊っているな~って感じです。それはジャッジにも、ダンスを
知らない観客にも伝わったのだろうなと思います。
 

昨年は49ERSのオーディションをお手伝いした時に
改めて思ったけれど、観客は「頑張っているチアリーダー」を
見たいのではなくて、一緒に踊りたくなるような、
「その場をパッと華やげられるチアリーダー」を期待していること。
そのベースは、ダンスの技術云々ではないのだと感じます。
 
アメリカでの経験は、それに気づかされて日々刺激を受けます。
今しかできない、貴重で充実した時間だと思っています。
 



これから始まるオーディション、結果はどうなるかは分かりませんが、
アメリカで踊る為に、「ダンスが大好き」な自分のエナジーを
全力でぶつけてきたいと思います!

 

 


頑張ります!!
 
photo by 「427FOTO」

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