9/03/2013

NBAダンサーへの挑戦 ~2013 Miami Heat②~

マイアミのダンスは特徴的です。大きい動きで、早いリズムを刻みます。ヒップホップ・ジャズ・ラテンと、ジャンルは様々踊ります。
土地柄ラテン系なので、この土地のダンサーは、体の可動範囲が広い上に、力強いヒットもスムーズな動きも得意です。

体つきも、お尻が大きく、太ももも太く、華奢な体つきの人は少ないです。ベテランメンバーの体つきの良い人を見て衝撃(!!!)を受けました。私も日本では決して細くて華奢な体つきではないですが、マイアミではとてつもなく自分が小さく感じました。(中には大柄な人だけではなく、150センチくらいの小柄な人もいたので、色んなキャラクターを取るチームだとは思いますが。)

さて、私はオーディションの1週間前にマイアミに入り、ワークショップを受けました。
振付を覚えるのに、コレオグラファーの振付に慣れておく事、振付のパターンを知っておく事は大事だと思います。特にダンスに特徴のあるチームは、受けることをお勧めします。

しかし、ワークショップとはいえ、ここからオーディションは始まっています。
予めワークショップの段階から欲しい子に目を付けていると思うし、もしも本調子が出せなかった時に、または怪我で100パーセントの力が出せない時、悪いイメージを持たれてしまう可能性も十分にあります。

それを考慮して、ワークショップを受けることを検討するのがいいと思います。

私は、2回のワークショップに参加しました。
アクロスザフロア・ヒップホップ・ジャズのルーティーンをそれぞれのワークショップで行いました。そして、そのワークショップの中でも、ジャッジが入ります。ここでマイナスの評価を受けたとしても落ちるわけではなく、オーディションで公平なジャッジは受けられますが、本番にメインとなる審査員(ディレクターやメインのスタッフ)がジャッジをするので、イメージが残ることは確実です。

アクロスザフロアは、基本的な技で、ダブル・ジュッテ・セカンド・カリプソ・キック等と、ジャズとヒップホップの基本的なステップ等が入りましたが、今までのNBAのオーディションの中で一番長いコンビネーションでした。1回目では、ヒップホップで使うような、膝立ちのターンも入りましたが、私は素足で行ったので、相当痛かったです。笑

振付を教わってから一人ずつジャッジに見てもらいますが、私は2回とも、とてもいいフィードバックをもらいました。基礎が出来て、表情も作れて、パフォーマンスとしても成り立っているから、これが出来れば、1次審査は必ずパスできます。と!

そしてダンスは、2回のワークショップそれぞれで、ヒップホップとジャズの振付を1種類ずつ教わりました。マイアミの動画は見ていたし、自分の練習の中でも昨年のダンスを踊ってみたりしていましたが、振り落としが何処のチームよりも早く、かなり苦労しました。振付自体早いにも関わらず、8×8くらいを2種類同時に覚え、(振付の時間はそれぞれ20分未満だったと思います)すぐに審査に入ります。

私はチアの振付を覚えるのはとても得意なのですが、頭がパンパンでした。1回目のワークショップでは、何とか振付を覚えて、とりあえず踊ることはできた・・というレベル。

2回目のワークショップでは、なぜだかスカッと振付が飛んでしまい、殆ど規定を踊れませんでした。自分の出来なさ加減にかなりショックでした・・。

その代り、フリースタイルにあてられた時間を思う存分使って、アピールしました。
その時のフィードバックでは、フリースタイルについてジャッジ全員から褒めてもらえました。体の動かし方や、基本的なダンスのテクニックについては、チームに混じれるレベルでしょうと。このフィードバックはかなり嬉しく、自身に繋がりました。

ワークショップでは、毎回2人がファーストラウンドをパス出来るチケットをもらえます。ダンスが完璧に踊れている人、髪の毛やメイクがチームの求めるものにマッチしている人がピックアップされます。

振付が飛んでしまった私は、選ばれる期待もしていませんでしたが、案の定ピックアップはされず・・・
でも課題は技術に関してではなく、覚えることだから、オーディションで自分の力が出し切れたら、いい結果が得られる!と前向きに考えるようにしていました。
これは毎回の事ですが、オーディション前にはネガティブな感情が少しでも減らせるよう努めています。
 
それからオーディションまでの期間は、過去の動画を沢山みて、イメージをつかんだり、振付のパターンを覚えたりして過ごしました。

続きは次回へ~

1 件のコメント:

  1. いつも楽しくブログを読ませてもらっています。
    SFに続き、あちらマイアミでも美帆さんの
    華麗なダンスが見られるのを、心より願っています(fingers crossed.)。必ず吉報がもたらせられると!

    Miho, go for it.

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